毎年冬になると来るわよね。インフルエンザ、大流行シーズン・・・。
本当にそう・・・。
毎年くるのにインフルエンザ治療薬についてあれ？って
それぞれ違いを思い出せなかったりするんだよね。
今日はインフルエンザ治療薬について説明するよ。
- インフルエンザ治療薬について理解したい
- 毎年のようにインフルエンザ治療薬の違いを忘れてしまう
- 患者さんにすらすらインフルエンザ治療薬について説明したい
- インフルエンザ治療薬についてスラスラ説明できるようにしたい⇒薬の数は限られているのでさらっと振り返ればOK
インフルエンザ治療薬一覧
インフルエンザ治療薬は、5種類しかありません。
アマンタジンはほぼ処方されないしね
今は一度で済む便利な薬でたしね
インフルエンザ治療薬～内服～
インフルエンザ治療薬の内服は、小児やお年寄りに処方されることが多いです。主に吸入ができない人に処方されます。
オセルタミビルは0歳児でも使えるし、インフルエンザ治療薬のパイオニアで、歴史も長い。ジェネリックもあるから薬価も安いね。
インフルエンザ治療薬～吸入～
吸入薬は一度の吸入で治療が完結してしまう、イナビルが圧倒的に人気です！
ただ吸う力が必要のため小さい子供や、お年寄りには向いていません。
イナビルは、薬局でそのまま吸わすことが多いね
インフルエンザ治療薬～点滴～
点滴は、病院、クリニックで使用されます。飲めない、吸えない人に処方されます。一度の点滴で治療は終了です。
これも便利。。
インフルエンザ治療薬の効果とは？
インフルエンザの治療薬は症状を1～2日程短縮することができます。
48時間以内に投与、服用、吸入しないと十分な効果がえられません。
早く病院へいくことが重要だ
副作用は？
下痢、嘔吐、異常行動などの副作用の報告はあるものの、服用期間も5日程度と短く、大きな問題にはならないことがほとんどです。
異常行動は薬の影響ではなく、インフルエンザそのものの感染によって引き起こされるという報告もあるため小児（18歳まで）は、発熱後2日間要観察について伝えておく必要があります。
まとめ
- 5種類だけなので毎シーズンさらっと振り返ることで、インフルエンザ治療薬は怖くない！！
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